基本的に好き嫌いの無い黒龍くん。
ですが、これだけはどうしても食べてくれない。
ニンジン🥕
ほれほれ。
口元に持って行っても、
本当に全く食べてくれない。
ハハは簡単に諦める。
乗せてみる。
違うんだけどね。
ぴゅ、ぴゅあボーイ・・・(*ノ▽ノ)カワユイ💕
〜黒龍がやってきた〜フトアゴヒゲトカゲの黒龍ブログ
基本的に好き嫌いの無い黒龍くん。
ですが、これだけはどうしても食べてくれない。
ニンジン🥕
ほれほれ。
口元に持って行っても、
本当に全く食べてくれない。
ハハは簡単に諦める。
乗せてみる。
違うんだけどね。
ぴゅ、ぴゅあボーイ・・・(*ノ▽ノ)カワユイ💕
フトアゴヒゲトカゲの食べ物には様々なものがあり、
生体の体調や成長に合わせて変えていく必要があります。
(成長に合わせたエサの種類や頻度はエサの量・頻度をご覧ください)
フトアゴヒゲトカゲは様々な野菜を食べます。
様々な飼育者様がよく与えている野菜を独断と偏見でおすすめ順に紹介します。
ネバネバが腸内環境を整えるのにも良い様です。黒龍くんは食欲が落ちていてもオクラなら食べるというほどオクラ好き。我が家では軽く茹でて輪切りにスライスして与えています。
オクラに入っているタネはなかなか消化しないので、腸が弱っていたり調子があまり良くない生体に与える時はタネを取り除いてあげるのがベター。
(タネを食べちゃうとウンピで出ちゃう)
●サラダ菜
●水菜
●さつまいも
●食用菊
●ヤングコーン
などなど。
★ほうれん草
★玉ねぎ
★ねぎ
★ニラ
★ブロッコリー
アクや刺激の強いものは基本的に与えてはいけません。
意外なところで、キャベツも与えてはいけないと言われています。
甘いくだものが好きなフトアゴちゃんも多い様です。
でも糖分が多く、摂りすぎはよく無いのでおやつ程度にほんの少しあげています。
(我が家では多くても週に1度ほど)
●すいか(水分が多いので少なめ。冷たいとお腹ピーになっちゃうので常温で。)
●もも
●ブルーベリー(1〜2個くらい)
●オレンジ
などなど。
果物を喜んで食べてくれるとついついたくさんあげたくなりがちですが、健康のことを考えてグッと我慢・・・。
飼いやすさや、栄養素・好みによって様々です。
ネットでも買えるので便利♪
フトアゴのサイズに合わせてS、M、Lサイズのコオロギをあげます。
大きすぎると足や羽などが口内や体内を傷つけてしまうことがあるのでサイズ調整は大事。
食べさせる時は後ろ足を外してあげます。(コオロギはピンセットで足をつまむと自ら足を切ります)
我が家はコオロギ大好きなのでコオロギ一本です。
ただ、管理を怠るとっっっても臭います・・・。あと成長するととっっっても賑やか。笑
|
我が家(アダルトサイズ)はちょっと小さめSM or Mサイズをあげてます。
水切れに強く臭いが比較的少ない(コオロギは掃除を怠るととっても臭う・・・)ので繁殖させたい場合は良いのかもしれません。
栄養価がコオロギに近いので我が家はコオロギ一本で、デュビアは与えていません。
動きが遅く、捕まえるのも楽だそうです。
|
栄養価は比較的高く、消化率も良いそうです。
ただ、カルシウムが少ないのでカルシウムの添加は必須とのことです。
ミルワーム・ハニーワームは我が家では食べさせたことがないので、調べた情報のみです。
|
●レッドローチ
などなど。
バランスよく作られているので我が家では主食です。
アダルトの今はレップカルの成体用フードとキョーリンのフトアゴドライを一食で5〜6粒。野菜5:フード2くらいの割合であげています。
カラフルなものは着色など不安であまりあげたくないのですが、どうしてもフトアゴはカラフルなものが好きな様で、カラフルフードからぱくつきます。
ドライフードは水でふやかせて与えます。
ちょっとカラフルで着色が気になりますが、色つきの方が食いつきはかなり良いです。
フトアゴによって好きな色が違うようで赤ばかり、黄色ばかりなどよりごのみする子も多いそうです。
(色によって味の違いは無いようですが)
|
食いつきはあまりよくありませんが、着色がなくミルワームなどの栄養が含まれているのでレップカルと合わせてメイン食材です。
水でふやかせても舌につきやすいらしく食べやすそうです。
スプーンに一杯ほど与えています。
|
やわらかいチューブ式で「大好き!!」という子も多い様です。
我が家はあまりお気に召さないようでした・・・・・・。
ミルワーム、シルクワームといった昆虫原料と小松菜などの野菜を豊富に配合し、カルシウム剤などの添加も不要な総合栄養食だそうです。私はあまり感じませんがフンの臭いも軽減するとか・・・?
|
フトアゴヒゲトカゲはカルシウムを摂取し→紫外線(UV-B)に当たり→体内でビタミンD3を合成→骨格を形成します。
ですので、カルシウムの摂取が必須となります。
昆虫や野菜にも含まれてはいますが、特にベビーの間は骨格を形成するには不十分です。
この時期にカルシウムが足りないとクル病などの骨の病気になりやすくなってしまいます。
昆虫や野菜にふりかけて与えます。軽くふりかけて毎日与えます。
我が家では月夜野ファームさんのマルベリーCaを与えています。
|
ビタミンD3が含まれているサプリメントも売っていますが、我が家ではビタミンD3はサプリメントでは与えていません。
理由は、
●本来ビタミンD3はフトアゴの体内で生成されるもので、口からの摂取では作用が異なる可能性がある。
●カルシウムをきちんと取れていて、UV-Bにしっかりと当たっていればフトアゴ自身でしっかり生成される。
●過剰摂取をすると血管や臓器に悪影響が出る場合がある。
ですので、適切な量のカルシウムとUV-B照射でなるべく自然な形での生成が理想かと考えています。
当然ですが、生き物は食べた物で出来ています。
毎日の食事が健康を大きく左右します。
元気に長生きしてもらうためにも日々しっかり体調を確認して、その日その時の体調にあった食事をさせてあげてください。
※当ブログ内に書かれている内容はあくまで個人が調べたり、経験した内容です。
参考程度でご覧いただけると幸いです。
万が一トラブルが起きても自己責任でお願いいたします。
個体によって全て違いますので、よく観察してその子にベストの環境を作ってあげてください。
※間違いやご指摘がありましたらコメントを頂けますと幸いです。